時は1995年 医療機器メーカーのエンジニアとして勤務する堀内。 とある論文と出会い、何かを確信する。 そこからは、サラリーマンの給料から生活費を引き、残りのお金で研究費を捻出し続ける日々のはじまり。 九州大学飛松省三名誉教授の論文 正常な人であっても脳波には年齢差があり、若年成人10.8ヘルツ 80歳は8ヘルツと周波数の低下と共に、ホルモンの分泌量も低下する事が分かり、 アルファネスの出力する周波数は10.8ヘルツと決定しました。
《年齢による脳波の違い(九州大学付属図書館サイトより)》
妻に変人扱いされながら、家で黙々と研究を続ける堀内。 こんな研究結果にも遭遇。 奈良県臨床検査技師会発表「脳波の手習」 臨床検査から脳波の年齢差や病気や特徴を発表したものですが、衝撃的なのは
【死亡する5・6年前からα波の周波数低下とθ波の出現量の有意な増加が認められた】
要は脳波の周波数が低下すると、薬も治療も効かなくなり、5〜6年後には死亡するという臨床検査結果。 コレを確認してからは「必ずアルファネスを世に出して世界を救う」と心に決める堀内。
《脳波の手習(奈臨技生理機能検査部門より)》
研究開始から25年もの年月が経ち、ようやくアルファネス初号機が完成。 人々を若々しくいてもらうための研究の日々で、堀内の毛はすっかり抜け落ち、老いてしまったが、アルファネスによって活力を取り戻す。
せっかく苦労の末に完成したアルファネス初号機だったが、マネする価値があったということであろう。 信頼していたはずの地元青森の初号機製造業者と、販売を一手に任せていた業者に裏切られ、模倣品を製造販売され、現在も裁判は継続中(2023.5現在)
こんな事情も抱えた堀内は、地元の縁ではなく、世界的に信頼できる製造業者を探し、 日本屈指の医療機器メーカーである某大手企業様の工場へ製造を依頼。中でもアルファネス2は医療機器製造認可工場のラインで製造されている。 なんでもともと地元の中小業者に製造を任せていたんだ。うなだれながらも前を向く堀内。
製造業者を変えたことで、余計なお金とさらに3年という時間を経て、
研究開始から28年、
満を持して『アルファネス2』が完成。
おかげで、初号機でネックとなっていた多くのデメリットが一気に解決。
アルファネスの初号機からアルファネス2へは、以下のような機能が改善されています。
「キモは、迷走神経・副交感神経へダイレクトに10.8ヘルツを伝達! コレをできるのはアルファネス2 だけ!」
と堀内が申しております。