2024年2月6日、知財をお任せしている弁理士さんより電話をいただきました。
内容は『堀内社長が2016年に出願していた特許が、特許査定が下りました!』
という内容でした。
この特許していた特許とは
私自身が特許出願の願書の書き方を勉強し自身が当時で21年もの研究期間を費やした技術を落とし込んだ思い入れひとしおの特許出願でありました。
しかし…
やはり素人が作成した願書、ツッコミどころもあったのでしょう、『拒絶審査理由』という拒絶の内容が送られてきました。
そこから私は、反論の『手続補正書』を作成して特許庁へ送る…という攻防戦が始まったのです。
そのうちに、皆さんも知るところのコロナ禍へ突入し、特許庁も審査官が在宅ワークとなり、審査も鈍化してなかなか進まない状況となりました。
特許にばかり時間をかけている訳にはいかない立場の私は、日本一と思われる敏腕弁理士へあとを託すことにしたのです。
そういった経緯がある感慨深い特許権の取得でありました。
アルファネスの開発を開始して今年で29年目…アルファネス技術はもはや私の息子のような存在です、その息子に『特許技術の称号』を冠してあげられたのは生みの親、開発者冥利に尽きる想いです。
家族となった子が博士号を持っていた!
的な
『どこの馬の骨か分からない子が、アルファネスが特許技術の称号を得た!』
と考えると愛おしさもひとしおに可愛がってもらえるのではないでしょうか?
開発者・アルファネスの父として1つ肩の荷が降りた気がしております。
ご協力いただけた方々に誠に感謝申し上げます。
写真へのコメント、地球を護るのはガンダム。健康を護るのはアルファネス!そんな気概で研究開発しております(笑)