アルファネスの開発について

〜自律神経を整え副交感神経を優位へと導く機器(アルファネス)の開発〜

①独自の理論

自律神経を整え副交感神経を優位導くためには、人間がリラックス時に発生する脳波の状態(α波)になることにより自律神経のバランスが整い、副交感神経が優位になることが証明されています。


長年の研究により、α波とは8Hz~13Hzと幅広く、しかも
平均α波には年齢差があることが分かった。


このグラフは『免疫力の年齢差』を示したものであるが、
『セロトニンの血中濃度』や『成長ホルモンの血中濃度』


そして1番の源と思える『α波の年齢差』も全て同じ曲線を描き一致します。

α波の最適値とは、セロトニンや成長ホルモンなどを潤沢に分泌していた頃、免疫力が最高潮の10歳~20歳までの平均α波10.8Hzであると導き出し、最適化した脳波を10.8Hzと設定した。


~理論のまとめ~
『最適化した脳波10.8Hzをプログラムし、副交感神経へ伝達
すれば自律神経は整い、免疫力を向上できるのではないか?』

②テクニカル

ネックレスの首の前に位置する本体部分へ、半導体・蓄電池などを仕込み
【出力 10.8Hz、60µV、0.03µA】の人工的に最適化した脳波をプログラムして、延髄あたりが起点となる副交感神経の主体、迷走神経へ電極を介して伝達する。


 迷走神経とは双方向(脳への伝達と細胞への伝達)の特性がることから、副交感神経を優位に導くとともに、細胞へ迷走神経を伝い細胞の活性化・アクセルとなるのではないか?

③臨床試験の実施


 臨床試験は、脊髄でも腰椎周りだけが副交感神経の領域であ
る特性を利用して、装着前・装着後の腰椎周りの筋反射テスト
や脳波のリラックス度を測定し

『装着するだけで副交感神経が優位になった』ことを証明することができた。


④今後の細分化した臨床試験の実施


 例えば、シャーレに乗せたNK細胞に対し、
アルファネス2 の出力を伝達して、

『活性化するのか?』

『培養、細胞分裂速度は上がるのか?』

の臨床試験を予定しております。

本日は弘前大学へ委託試験のお願いへ行って来ました!
 担当してくれた教授にアルファネス2 を体感していただく…
『脳波程度の電気刺激で変化があるとは!』とビックリされておられました(笑)
ビックリしますよね😆

ブログ執筆者
堀内 雅哉

グロスウェイブ株式会社
代表取締役社長

昭和60年より平成7年まで医療機器メーカー『キング工業』にてエンジニアの職につく。当時、医学博士の著書『脳内革命』の発刊により世の中は、「脳波によって身体機能が左右される」ことを知り、研究を重ねてアルファネスを開発。2016年グロスウェイブを設立しました。
試作機での臨床試験で、驚くべき成果を確認できたことから2018年 量産・製品化を目指して法人化致しました。